総売上額
2025年9月の売上は、PIXTA、Adobe Stock、Shutterstockあわせて、6,552円となりました（1USD = 148円換算）。先月は3,200円台だったので、一気に2倍で回復！と思いきや、実はそんなことなくて(´；ω；`)ｳｯ…
Adobe Stockの「コントリビューター Firefly ボーナスが $22.61（3,347円）」追加されているので、純粋なストック写真の売上は、3,178円に…
先月と同じような、いや先月より約100円売上減となってしまいました（枚数にすると5枚程度減）🥲
私のストックフォトの売上が芳しくない理由は絶対に何かしらあるのだろうけど、分からんな… どうやって分析したらいいものか🤔
それでは一旦、今月の各ブランドの売上詳細は下表をご覧ください。
概況
毎度触れていますがストックフォト自体は、2024年2月から本格的にスタートしているので、前年比はだいぶプラスです。まぁそれでも増減率は毎月下がってきています。数ヶ月前は前年比1,000%超えとか普通にありましたし。
目立つのが全ブランドで月間売上の前年同月比がマイナスになってしまったこと…
今までは最低でも一つのブランドは前年を超えていたのですが、全部マイナスは初めてです🫣
昨年は月に600枚も新規に写真を登録していたので、その勢いもあって売上も伸びていたと思われます（今年の9月は268枚の新規登録）。じゃあ、今年も登録枚数増やせばいいじゃんって話ですが、現在は本業で大きなプロジェクトが進行中で、それが終わり次第ガンガン登録枚数増やしていこうと考えているのですよね💦🤚
トータル売上は、前月と比較すると3,272円増。前述の通り、コントリビューター Firefly ボーナス分ですね💦 登録枚数は+268枚。ちなみに、2025年に入ってから、
- 1月：+221枚
- 2月：+184枚
- 3月：+354枚
- 4月：+240枚
- 5月：+220枚
- 6月：+257枚
- 7月：+118枚
- 8月：+48枚
- 9月：+268枚
ときています。何気に2025年で2番目に月間登録枚数が多い月となりました💨一応目標としている月間登録600枚まではほど遠い…（ただ、現在は本業のWebサイト制作に比重を置いているのでこれはこれでOKなのです（25年9月頃までの予定だったけど、クライアントさんの都合で10月公開になったのでまだまだ修正が続きそうです…💦））
今年の春先からAdobe Stockの通過率が極端に低くなって、5月は9割近くリジェクトされた気がします。なので、5月後半からはタグ付けするけど申請あげずにためていました。これが400枚を超えていました。そして、9月はたまっていたAdobeStockの写真を100枚申請に出しました。それの一部が採用されて登録枚数が久々にグッと増えました。
とはいえ、4割近くはリジェクトされていますが💦
もっと腕を磨いて通過率を上げていかないと目標の1万枚が見えてきませんね💨
ちなみに、リジェクトの理由はよくあるこれね👇
品質の問題
画像をご提出いただき、ありがとうございます。残念ながら、この画像はアドビの品質基準を満たしていないため、コレクションに追加できませんでした。画像の技術的品質に影響がある一般的な問題には、露出の問題、ソフトフォーカス、過剰なフィルタリングまたはアーティファクト / ノイズなどがあります。技術的な要件に関する詳細をこちらからご確認ください。
アドビが求めるコンテンツの種類については、こちらのページをご覧ください。
画像に関する特定のフィードバックをお探しの場合は、論評フォーラムで投稿を作成することをお勧めします。他の Adobe Stock コントリビューターにフィードバックを求めることができます。
実は、今まで登録していた写真は過去に撮影した写真たち📸2010年頃から趣味で写真撮影をしていて、その時に撮った写真が積みあがっていました。そこから、ストックフォトに使えそうな写真を選別して、レタッチして登録申請をしていました。それが、ついに7月に2012年分も終わりました。2011年より古い写真はコンデジ（RICOHのCX-4）で撮影したものなので、今の時代のストックフォトには適していないです😂8月は2020年まで戻ってきて登録スタート！9月は2025年に九州で撮影した写真を中心にアップロード！ほとんどの写真がSONYのα7cⅡで撮影した写真になります📸これらの写真の申請を終えたら、そこから本格的にストックフォト用に写真撮影を始めていきたいと思っています👐
さて、次はブランド別売上を見てみましょう。
PIXTA
9月は定額制ですが20枚売れました🎉2025年の実質月間売上最高記録をたたき出しました💨1月の売上が1,400円台ですが、AI学習で利用されたボーナスが入ったので、純粋なストック写真売上としては9月が最高値です。勝因は、たまたま一度に10枚も購入してくださった方がいたことです💡16分の間に10枚売れたのでたぶん同じ方の購入と思われます💨本当にありがたいことです。お買い上げ誠にありがとうございます！おかげさまで、月間順位が久々に2,000番台にのりました（過去最高もたしか2,000番台でしたが、正確な順位は忘れました）。
一気に売れた10枚の写真ですが、いろんな国で撮影したものでジャンルも異なり、ちょっと見た感じでは傾向が見えなかったので、不思議です。
累計順位はもう少しで1.1万台になりそうです！
Adobe Stock
Adobe Stockは低調傾向が続いています。9月は24枚の売上で、うち10枚が食べ物の写真🍨そんなに食べ物の写真ばかりを投稿しているわけではないと思うのですが、良い傾向ですね。食べ物と言っても、機内食、アイス、菓子パン、フルーツ、飲茶など様々なジャンルでご購入いただいています💨
とはいえ、8月からダウンロード数の下降トレンドが続いていますので、なんとか年末に向けて売上枚数を増やしていきたいところ🤏とにかく早く今たまっている写真を放出せねばですわ。残り500枚はないと思うので、一日10枚やっていけば2ヶ月たらずで消化しきるはず✊ということは、そろそろ新しい写真も撮影していかないとですね💦
Shutterstock
2025年の月間最低記録をたたき出してしまいました。Shutterstockは、4月22日に寄稿者レベル2にアップしてから弱くなった気がしていて今なおそれを引きずっている状況(;´･ω･) 普段、一気に100枚以上の申請をしたりしています。毎日数枚ずつやっていった方が、アクティブなアカウントと思われて、アルゴリズムに気にかけてもらえたりするのかな？💦
売れた写真たち
先月、一番高く売れた写真と一番安く売れた写真をご紹介。もう少し販売数が増えてくれば、テーマ別やジャンル別に売れている写真も紹介していきたいと思います。目指せ登録1万枚！
2025年9月 最高値賞
Adobe Stockで一枚1.32USD（約194円：2025年10月1日時点での換算）での販売となりました。購入してくださった方、ありがとうございます🙏 ちなみに、この写真は私が所有するアパートで空室が出た時に撮影しておいたものです📸
2025年9月 最安値賞
ウサギはくっついて体の熱を分かち合うことで寒さを乗り切ります
こちらはShutterstockで購入された二匹のウサギが体を寄せ合って温めている写真📸冬の寒い日にぬくぬくしたくなる気分が表現されていますね🔥購入くださった方に感謝感謝です。いつもありがとうございます。1枚0.10USD（約14円：2025年10月1日時点での換算）での販売となりました。
こんな感じで、最安値賞はいつもShutterstockさんですね💦
工夫と成果
KTK Creatives Stockphotoの活動を広めるために工夫してきた点をお伝えします。というのも、ストックフォトで地道に売上を作っていくのもいいですが、1万枚登録できるまで2025年1月から6年以上かかる見込みです。長い道のりだけど、これはこれでコツコツ積上げるのみ…
この写真たちを使って収益をあげるもう一つの方法は、撮影依頼を受けること。そのためには、私の活動を世の中に知ってもらう必要があります。知ってもらうためには、営業が一番効果的かもしれませんが得意ではありません。その代わり、発信することは苦手ではないので、ありのままの自分をさらけ出して、発信し続けることにしました💨
KTK Creatives Stockphotoの活動を世に広めるために。
Instagramの運用
KTK Creatives StockphotoのInstagramを1月から運用スタートさせました。一日に数枚、登録申請した写真をご紹介しています。
- 1月：とりあえずストックフォトに登録した写真を適当にアップして紹介
- 2月：ストーリーズの投稿開始。いくつかフォローしてみる。投稿の質を見直す
- 3月：「いいね」など積極的なアクション。ストーリーズと通常投稿を毎日継続。リール動画を1本アップ
- 4月：「いいね」など積極的なアクション。ストーリーズと通常投稿を毎日継続。
- 5月：「いいね」など積極的なアクション。ストーリーズと通常投稿を毎日継続。
- 6月：「いいね」など積極的なアクション。ストーリーズと通常投稿をなるべく毎日継続。
- 7月：「いいね」など積極的なアクション。ストーリーズと通常投稿を継続。
- 8月：「いいね」など積極的なアクション。ストーリーズと通常投稿を継続。
- 9月：「いいね」など積極的なアクション。ストーリーズと通常投稿を継続。
こういった感じで進めてきましたが、9月も特に変化を加えていません。
3月から別のブランドで展開しているWebサイト制作のお仕事。ありがたいことに、大きなプロジェクトを任せていただきました。これが9月頃で終わる予定だったのですが、クライアントさんの都合で10月公開になりました。なので、この期間はあまりストックフォトなど他の事業は積極的に活動ができないです。ただ、何もしないのもよくないので、一日3枚程度ストック写真を申請していってます。9月後半からはちょっとWebサイト制作が落ち着いたので、一日10枚のアップロードにトライしています。慣れてきたら一日30枚まで増やしたいですね🫰Instagramも毎日1枚は投稿して、ストーリーズを追加できるよう努めています。質の良い写真が複数あったので、予約投稿で10月28日までは毎日一枚は投稿されるようになっています…
Pinterest始動
こちらは引き続きInstagramよりも見ていただけています！ずっと右肩上がりでしたが、9月はインプレッション数がさらに下がってしまいました👇エンゲージメントは月間405（先月は404）でほぼ変わらず。よくよく考えると日々10人以上の人が私の写真を閲覧していることになりますね👀見られる写真が厳選されてきたのかな？
- 4月：インプレッション数1万超え達成
- 5月：インプレッション数2万超え達成
- 6月：インプレッション数3万超え達成（増加率は落ち着き始めています）
- 7月：インプレッション数が減少傾向で月末時点で2.9万と6月との比較で-10%となっています
- 8月：インプレッション数が減少傾向で月末時点で2.45万と7月との比較で-15%となっています
- 9月：インプレッション数が減少傾向で月末時点で2.4万と8月との比較で-2%となっています
Pinterestのアカウントはこちらからチェック👍
一番人気の写真はずーーーっと長いことこの写真でしたが…📸👇
9月に初めて首位交代となりました📣トップに躍り出た写真がこちら👇
とある実験室の写真🧪 なんでこの写真がこんなに人気なのかは不明。
9月の振り返りと10月以降の展望
考察と今後の計画
ストックフォト登録
9月の登録枚数は268枚。単純計算でこれが600枚登録（3ブランド展開中なので、1ブランド当たり平均すると200枚）になれば、年間7,200枚（P：1,200枚、A：3,000枚、S：3,000枚）。3年以内には、Adobe StockとShutterstockで登録枚数1万枚を達成する計算になります。3年だとなんか頑張れそうな気がしてきませんか🙌（現実は申請した写真が全て審査に通るわけではありませんので、アップロードしなくてはならない写真はもっと多いのですが。）
ということで、引き続き下記を目標に登録頑張ります💪（実際動き始めるのは25年10月以降の予定💦）
1日20枚の申請（最終的には30枚が目標）
PIXTAは別枠で100枚申請
こんな感じで、少し前から同じ内容を書いています。でも現在、前述の通り別ブランドで展開しているWebサイト制作で大きなプロジェクトに携わっています。そちらを優先的に進めますので、当面の間は1日10枚を目標に「継続」していくことを大切にしたいと考えています（8月までは一日3枚でしたが、9月後半からは10枚に変更して継続中）。
閲覧数は291→484に大幅増。リーチ数は35→35と変化なし。9月は毎日投稿できました💨加えて、9月27日に一日で閲覧数が+114になっています。たくさんの人が訪れたというよりも、天ぷらの写真を見に来てくれた方が、プロフィールから他の写真も見てくださって、閲覧数が増えたと思われます。なんで、こんなに回遊してくれたのかは謎ですが…
GAみたいに細かく分析できない？ので、なんとなく傾向を掴む感じになりますが、食べ物の写真が人気でした。
引き続き、下記を意識しながら継続していきたいと思います！
長期的な目標
長期的な目標は今まで変わらず。
既に所有している過去の写真の申請は一通り終わりました。それでも過去にさかのぼっている間、つまり2024~現在の間も撮影は続けていて、一部登録していないところもあるので、9月はそのあたりを申請していきました。
登録枚数を増やす、という点、まずは10,000枚を目指します。Adobe StockとShutterstockは一日の申請枚数に上限がないので、この2ブランドから攻めます（正確にはAdobe Stockは、上限を設けているようですが何枚なのか確認できません）。登録枚数が増えたら、PIXTAにアップロード上限枚数アップの申請をしてみようと感がています。
- Adobe StockとShutterstockで登録枚数10,000枚
- PIXTAのアップロード可能上限枚数アップを申請
やみくもに人力で進めるのではなく、常に効率的な撮影・編集・登録を考えながら進めていきます。これらの工夫については今後記事にできればと思います！
読者のみなさまからのコメント