ストックフォト売上進捗(25年2月)

2025年2月の売上進捗

2025年2月のストックフォト売上概況

総売上額

2025年2月の売上は、PIXTA、Adobe Stock、Shutterstockあわせて、5,201円となりました(1USD = 150円換算)。売上は2024年9月を境に下降トレンドとなっていましたが、日付が少ないながらも2月にやっと食い止めることができました。ただ、これを継続しないと一時的な食い止めにしかなりません。このいい流れを引き継いで4月から新しい年度を迎えたいと思います。

各ブランドの売上詳細は下表をご覧ください。

2025年2月ストックフォト売上結果
2025年2月のブランド別ストックフォト売上の結果

概況

前回も触れていますがストックフォト自体は、2024年2月から本格的にスタートしているので、前年比はあってるのか?と思うほどの成長率となっています。前月と比較するとトータル売上は約830円増。登録枚数は+184枚。ちなみに、先月は+221枚でした。2月は日付が1月よりも3日少ない(▲10%)ですが、それを加味しても20枚ほど登録が少ない結果です。登録枚数1万枚を目指いしてる中で、これはいかがなものか。改めて登録枚数アップの戦略を練る必要があります。

ブランド別で見ると、PIXTAは雀の涙といわんばかりの売上に低下。単品購入がなく、定額制で7枚のみだったことが大きく影響しています(コミッション率の違いはPIXTA公式HPに記載あります)。一方で、Adobe Stockは好調で、先月比+100%に迫る勢いでした。週間売り上げは、1月から多少の上下はありながらも、俯瞰してみると少しずつ伸びてきています。この傾向を維持していきたいです。しっかり質の高い写真を継続的に投稿していくことが大切です。そして、Shutterstockは微増。一応昨年の10月以来、最も月間売上が高かった結果となりました。

先月同様のコメントですが、これから春に向かっていきます。行事も増えてくるので、その需要の波に乗りたいですね。3月はしっかり登録枚数を増やしていきます💪

春に向けて販売数増加を狙いたい

売れた写真たち

先月、一番高く売れた写真と一番安く売れた写真をご紹介。もう少し販売数が増えてくれば、テーマ別やジャンル別に売れている写真も紹介していきたいと思います。目指せ登録1万枚!

2025年2月 最高値賞

「ベトナムの小さな町ホイアンで見かけたカラフルなランタン」

ホイアン市内の美しいランタンたち

Adobe Stockで1枚3.3USD(約497円:2025年3月1日時点での換算)での販売となりました。購入してくださった方、ありがとうございます_(._.)_

2025年2月 最安値賞

A goat lives gracefully in a meadow on the Greek island of Skyros

goat-lives-gracefully-meadow-on-greek

こちらはShutterstockで販売されたギリシャのスキロス島で撮影したヤギの写真です。日本人にはあまり知られていない島だと思います。のどかで落ち着いていてゆったりできるとてもいい島です。購入くださった方に感謝感謝です。いつもありがとうございます。1枚0.10USD(約15円:2025年3月1日時点での換算)での販売となりました。

工夫と成果

2025年に入ってから工夫してきた点をお伝えします。まだ始動したばかりで、大きな成果は得られていませんが変化が表れ始めているかもしれません。

Instagramの運用

KTK Creatives StockphotoのInstagramを1月から運用スタートさせました。一日に数枚、登録申請した写真をご紹介しています。

先月は「ただアップロードするだけでは反応が全然ない」ということを報告させていただきました。それを受けて2月は異なることにチャレンジしてみました。具体的には以下の通りです。

施策

  • ストーリーズをアップ
  • 関連のあるアカウントのフォロー
  • 投稿の質を見直す

ストーリーズは初めて作って投稿してみたので、質が低いし、ちゃんとそれらしくなっているのかも不明。PVはゼロなので引き続き勉強する必要がありそうです。

フォローは1→10アカウントに。フォロワーは2→4アカウントへ。(2/21に実施)

今までは毎日3つ、質を無視して投稿していました。2月からは投稿しない日もあったり、一日に1つ投稿など写真を選んで調整しました。写真の質だけではなく「閲覧者にとってその投稿が価値あるものなのか?」ということも大切にする必要がありそうです。3月はここを意識しながら変化を加えた投稿を続けていきたいと思います!

ということで、以上3つの施策を行ったところ2月21日を境にPVに変化が見られました。今まではPVゼロの日が続くことが多かったですが、PVゼロの日が少なくなりました。フォロワーが増えたタイミングからなので、フォロワーの数は重要なのかもしれません。ただ、むやみやたらに関係のないアカウントをフォローすることは感覚的によろしくない気がしますので、そこは避けて今後もフォローさせていただくアカウントを増やしていきたいです。

2月のInstagramアカウントのPV推移

Pinterest始動

こちらは引き続きInstagramよりも見ていただけています!5枚になりますが、ピンに保存された写真もあります(先月から+3枚)。下記写真は2回保存された写真です。PVが上がるとモチベーション維持に繋がりますよね!Pinterestのアカウントはこちらからチェック👍

2月の振り返りと3月以降の展望

考察と今後の計画

続いていたストックフォトの売上減は一旦止まった。これを維持していくためにも引き続き、

  • ニッチな分野を狙う
  • 登録枚数を増やす

といった点に着目すべきだと考えています。ニッチな分野はあまり検索されないけど、検索してもらえれば一人勝ちに近い状態を作れます。そして、言うまでもなく写真の質は大切です。しかし、今すぐにストックフォト猛者たちの質に追いつけるかというと、難しいかもしれません。それよりも、量で攻める方がお客様にヒットしやすいと考えています。

Instagramは前のセクションで述べた通り、

  • フォローを増やす
  • ストーリーズの質を高める
  • 閲覧者にとって価値のある投稿を心がける

を実践していきたいところです。

長期的な目標

既に所有している写真の販売を引き続き進めていきます。登録枚数を増やす、という点、まずは10,000枚を目指します(現在は2,800枚程度)。Adobe StockとShutterstockは一日の申請枚数に上限がないので、この2ブランドから攻めます。登録枚数が増えたら、PIXTAにアップロード上限枚数アップの申請をしてみようと感がています。

  1. Adobe StockとShutterstockで登録枚数10,000枚
  2. PIXTAのアップロード可能上限枚数アップを申請

やみくもに人力で進めるのではなく、常に効率的な撮影・編集・登録を考えながら進めていきます。これらの工夫については今後記事にできればと思います!

読者のみなさまからのコメント

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