2025年1月のストックフォト売上概況
総売上額
2025年1月の売上は、PIXTA、Adobe Stock、Shutterstockあわせて、4,404円となりました(1USD = 152円換算)。2024年9月を境に減少傾向となっていて、その流れが止まりませぬ。ついに、生成AIの時代にとって代わる瞬間が訪れはじめているのでしょうか。
各ブランドの売上詳細は下表をご覧ください。

概況
ストックフォト自体は、2024年2月から本格的にスタートしているので、前年比はあってるのか?と思うほどの成長率となっています。前月と比較するとトータル売上は約200円減。登録枚数は+221枚。ブランド別で見ると全体をけん引していたAdobe Stockが下降傾向です。PIXTAやShutterstockは横ばい、ないしは微増といったところ。これから春に向かっていきます。行事も増えてくるので、その需要の波に乗りたいですね。

売れた写真たち
先月、一番高く売れた写真と一番安く売れた写真をご紹介。もう少し販売数が増えてくれば、テーマ別やジャンル別に売れている写真も紹介していきたいと思います。目指せ登録1万枚!
2025年1月 最高値賞

Adobe Stockで1枚1.98USD(約300円:2025年2月18日時点での換算)での販売となりました。購入してくださった方、ありがとうございます_(._.)_
2025年1月 最安値賞

こちらはShutterstockで販売されたゴミ写真です。そんなそんな。ゴミ写真だなんて。買ってくださる方がいるだけで感謝感謝です。いつもありがとうございます。1枚0.10USD(約15円:2025年2月18日時点での換算)での販売となりました。
工夫と成果
2025年に入ってから工夫してきた点をお伝えします。まだ1ヵ月しか経っていないので、大きな成果は得られていませんが変化が表れ始めているかもしれません。
Instagram始動
KTK Creatives StockphotoのInstagramをオープンしました。一日に数枚、登録申請した写真をご紹介しています。予想通りと言えばそれまでですが、ただ単にアップロードするだけでは反応を得づらいことを再確認しました。今後は何か変化をさせていく必要がありそうです。
Pinterest始動
Instagramよりも見られています。2枚だけになりますが、ピンに保存された写真もあります。PVが上がるとモチベーション維持に繋がりますよね!Pinterestのアカウントはこちらからチェック👍
1月の振り返りと2月以降の展望
考察
売上の下降トレンドをなんとかして阻止したい。昨年の夏は1ヵ月に500枚以上の写真を申請していました。現在は200枚前後に留まっています。弱小アカウントが這い上がるためには、
- ニッチな分野を狙う
- 登録枚数を増やす
といった点に着目すべきだと考えています。ニッチな分野はあまり検索されないけど、検索してもらえれば一人勝ちに近い状態を作れます。そして、言うまでもなく写真の質は大切です。しかし、今すぐにストックフォト猛者たちの質に追いつけるかというと、難しいかもしれません。それよりも、量で攻める方がお客様にヒットしやすいと考えています。
今後の計画
既に所有している写真の販売を引き続き進めていきます。登録枚数を増やす、という点、まずは10,000枚を目指します(現在は2,800枚程度)。Adobe StockとShutterstockは一日の申請枚数に上限がないので、この2ブランドから攻めます。登録枚数が増えたら、PIXTAにアップロード上限枚数アップの申請をしてみようと感がています。
- Adobe StockとShutterstockで登録枚数10,000枚
- PIXTAのアップロード可能上限枚数アップを申請
やみくもに人力で進めるのではなく、常に効率的な撮影・編集・登録を考えながら進めていきます。これらの工夫については今後記事にできればと思います!
読者のみなさまからのコメント